Daishin Kimura Staff Blog

大鎮キムラ建設のスタッフブログ

2021.02/12

<ラフェルム札幌>こだわりの間取りを実現するには

スタッフブログ、日常

苫小牧・室蘭・千歳・札幌で新築、注文住宅を
建てるなら、大鎮キムラ建設。
ラフェルム札幌の岡留です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今回も注文住宅における間取りのお話しです。
私の担当させていただいているお客様の多くが、
間取りについて悩まれています。
間取りのお悩み第一位
「要望を取り入れるとものすごく
大きな家になってしまう…」
です。

土地の広さ、予算など様々な制約がある中で、
どのように間取りを決定していくのかを
今まで担当させていただいたお客様の例を
参考にまとめてみました。



1. まず初めに要望をリストアップ
とにかく箇条書きにしていきます。
できるだけ、住まわれるご家族全員で行いましょう。
イメージがはっきりとしている方は
どんどん出てくるかもしれませんが、
まだあまり具体的なイメージの無い方は、
参考の間取り例を見て、良いと思ったポイント・
自分に合わないと思ったポイントを
書きだしていきましょう。
弊社の住宅でも参考プランをご用意しております。

2. リストの順位付け
全ての要望を実現することはなかなか困難です。
出来るだけ多くを叶えることはもちろん理想ですが、
冒頭にも記述した通り、大きさや方角から見て
土地に入らない、構造的に成り立たない、
すべての要望を入れることで逆に実用性に欠けてしまう、
などということが起きやすいです。
1位から3位くらいまでは優先したいことを決めましょう。
同時に妥協してもいいものも検討しておきましょう。
どのような暮らしを実現したいか…のイメージを
出来るだけ明確
にすることが重要なポイントです。
「キッチン周り充実の家」「吹抜けと解放感」
「プライベート空間充実の家」
など
自分の家のテーマを決めてもよいですね。

3. 間取り図作成
この段階では土地が決まっていることがベストです。
せっかく良い間取りが作れても土地が変わって
方位や広さが異なれば、間取りも変わってしまいます。
2で作ったリストの内容をしっかりと担当者に伝え、
まず間取りを作ってもらいます。その間取りを元に、
リスト化した要望を見なおしつつ、優先度を
あげたいもの・削るものなどを検討します。
行き詰った時は家作りを経験された方のお話を聞いたり、
インターネットで成功例や失敗談を検索するのも
参考になると思います。

というように。
今回は大まかな部分をまとめてみましたが、
当たり前のようなことを書き連ねており、
「そんな簡単にいかないよ…」
思われる方もいるかもしれません。
限られた広さ・時間・予算の中で決断を
していくことは実際、大変な作業だと思います。
とはいえ、理想通りの間取りに出会うまで
何年もかけることはもったいないと思いますので、
やはり優先順位を絞り込んでいくことが
まず大事なのかな…と改めて思いました。

多くの方が人生に一度の経験となる「家作り」
理想の暮らし実現の為に、お客様にお家作りを
少しでも楽しんでいただけるよう、これからも
様々工夫していきたいと思います!

本日のブログは岡留がお届けしました。
 

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