2020.12/08
【苫小牧市注文住宅コラムVol.13】注文住宅のよくある失敗・後悔を大特集〈防音編〉
家づくりコラム
苫小牧・室蘭・千歳・札幌で新築、
注文住宅を建てるなら、大鎮キムラ建設。
マーケティングの東本です。
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

はじめに
苫小牧市ではじめての注文住宅を建築しようと思うと、いろいろと悩みがつきないですよね。
予算はどのくらい必要なのか、会社選びはどうすればいいのかなど、例を挙げるだけでも切りがありません。
そもそも、自分たちが新築についてなにがわからないのかさえわからないのですから、当然です。
しかし、人生に何回もない買い物になりますから、絶対に後悔はしたくないですよね。
そのためには家づくりに必要な情報を知ることが必要になります。
まずはよくある失敗を学び、同じ失敗を繰り返さないようにするのが一番の対策です。
防音対策とは?
今日は注文住宅を建てた後によく聞く失敗の内「音の伝わり方」についての失敗、つまり防音対策における後悔をご紹介したいと思います。
「音の伝わり方」と言っても、いまいちピンとこないという方もいらっしゃるとおもうのですが、 例えば現在住んでいる賃貸住宅で、隣の家の住人がお風呂に入る時の水道の音が聞こえる ということはないでしょうか?
あるいは、上の階の住人の足音がドンドン響くなど、考えただけでも嫌な気持ちになりますね。
注文住宅を建てるなら、静かな家を作りたい。
皆さんそう思われるのですが、すべての部屋を静かにしようと思ってもなかなか難しいものです。
ですから、一緒に暮らす家族のためにも、はじめから「音の伝わり方」に配慮した間取りの注文住宅を作ることをおすすめします。
実際の失敗談・後悔
それでは例えばどのような部分を、みなさんより前に住宅を建てた人たちは失敗したと考えているでしょうか。
一例としては、
・リビングの真上に子供部屋を設計したことで、リラックスできるはずの空間に子供が走り回ったり物を落としたときの音が響くようになってしまった。
・交通量の多い道路側に寝室を作ったことで、夜車の音が響く
・寝室の窓のすぐ横が隣の家の駐車場になっているため、 朝と夜には排気ガスのニオイ、エンジンやドアの開け閉めの音などが気になって仕方ない
・吹き抜けにしたので1階からの声や物音が2階に響き、夜に旦那さんが友人を連れてきたりすると子どもたちが眠れない
・ダイニングの近くにトイレを配置したが、トイレの音がダイニングに聞こえてしまい、来客時は気まずい。
・電気代の安い深夜に洗濯機をまわしたいが、真上に子供部屋があり気を遣って夜は洗濯機が使いづらい
などの意見が挙げられました。
まとめ
今回のコラムでは、住宅の防音対策について伝えさせていただきました。
上述のとおり、すべての部屋を静かにしようと思ってもなかなか難しいですから、これから注文住宅を建てようとしている皆様は、ぜひどの部屋を静かにしたいのか、優先順位を付けて間取りを考えることがポイントです。
具体的には、実際に生活することをイメージして、どの部屋に防音対策を施すのかあらかじめ決めた上で、土地の場所、位置や周囲の道路の交通量などを考慮して、間取りを考えることが非常に大切です。
大鎮キムラ建設では苫小牧市で注文住宅をご検討の方にオススメのプランがたくさんあります。
ご興味のある方はぜひ一度足を運んでみてください。
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