Daishin Kimura Staff Blog

大鎮キムラ建設のスタッフブログ

2020.12/04

<ラフェルム札幌>自然素材のお家に住むメリット・デメリット

スタッフブログ、日常、お知らせ

苫小牧・室蘭・千歳・札幌で新築、注文住宅を
建てるなら、大鎮キムラ建設。
大鎮キムラ建設のラフェルム札幌の進藤です。
ブログを読んでいただきありがとうございます。

ラフェルム札幌で取り扱っている
「ラフェルム」という住宅商品は、内装材に
自然素材を多く使っているお家です。



自然素材の家というものは、一般的には化学物質を
含んでいる素材を使用しないで建てたお家のこと
をいます。
住宅に使われる自然素材は、主に無垢材
漆喰、珪藻土などが挙げられます。
人体への悪影響が少ない自然素材を使うことで
シックハウス症候群やアレルギー反応を
抑えることができるのが自然素材の特徴
です。
気持ちの良い快適な暮らしを送るため、
できるだけ自然素材を使ったお家に住みたい
という方は少なくありません。

木の温かみを感じることができ、味わい深い不均等な
内装仕上げを楽しむことができる素材ですが、
しっかりと知識を持っていないと建てた後に
後悔してしまうなんてことも・・・。

自然素材を選ぶ前には、事前に考慮しておくべき点が
たくさんあるのですが今回は特にご理解いただきたい観点
3つに絞ってメリット・デメリットをご紹介したいと思います!


1.素材感
自然素材の一番の特徴は、やはりその素材感。
さらさらとした肌触りで冬でも木の温かみを
感じることができるのが大きな特徴
です。
既製品の合板フローリングに比べると、
とても柔らかく冬でも裸足で歩きたいと思ってしまうほど。
しかし、柔らかい素材であるため傷がつきやすい
というのも特徴の一つ
です。
万が一傷がついてしまった場合は、やすりで削っていただいたり
濡れた布を置いておくと木が膨張し再生します。
ただ、無垢は水気に弱いので放置するとシミになることも…!
傷つきやすい反面、自分で修復することができるということが
うれしいポイントです♪


2.調湿効果
無垢材漆喰には、調湿効果があるため「呼吸する素材」
とも言われています。夏は湿度を吸収し冬は水分を放出するため、
室内を快適に湿度に保ってくれるのです。
ただその反面、注意点が発生します。
無垢材の場合は、ひび割れ・反りが出やすいことをご理解ください。
これは木材の性質上どうしても避けられないことなのです。
乾燥した室内に水分を放出すると、木材自体の水分量が少なくなり
ひび割れや隙間ができてしまいます。
逆に夏は、水分を吸収するので冬に空いてしまった隙間が
縮まったり木材が膨張し反りが発生することも・・・!

季節によって状態が変わる姿に愛着が
湧いてくるので「大切に使おう」と思えます♪


3.メンテナンス
自然素材のお家は、お手入れをしっかりすることで
既製品より美しい状態を保つことができます。

塗り壁の場合、もしも汚れやシミがついてしまったら
やすりで少し削っていただくかホームセンターで売っている
塗り壁材を買ってきて塗り足していただくと元通り♪
ちょっとしたDIYが楽しめます。一般的な住宅に
多く使われているビニールクロスの場合は、拭き取りや
貼り替えなどをしないと修復できないので塗り壁の
メンテナンスは意外と自分でできてしまうのです。
また無垢材フローリングの場合は、半年か一年に一度
ワックスがけをしていただくことで木材がしっとりと潤い
ひび割れや反りを軽減してくれます。


以上が自然素材を選ぶ上で事前に
ご理解いただきたいポイントです。
自然素材ならではの風合いを楽しむことができ、
住めば住むほど愛着の湧く素材
です。

お家作りの際には
「住んだ後どんな生活が送りたいか」を想像しながら
ライフスタイルに合った素材を選ぶことが重要です♪
ぜひご検討くださいませ!

本日のブログは私、進藤がお届けしました。


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