2022.08/04
【苫小牧市注文住宅コラムVol.75】建築の三大祭典~地鎮祭~
家づくりコラム
苫小牧・室蘭・千歳・札幌で新築、
注文住宅を建てるなら、大鎮キムラ建設。
マーケティング部の吉野です。
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
みなさん、地鎮祭(じちんさい)というものをご存知でしょうか?
注文住宅を検討されている方は耳にしたことがあるかもしれませんね。
地鎮祭(じちんさい) とは
上棟式(じょうとうしき)・ 竣工式(しゅんこうしき)と並ぶ
建築の三大祭典の1つです。
地鎮祭とは、
土地にあらたな注文住宅などを建てる際の起工に先立ち、
その土地の神を祝って敷地を清め、
工事中の無事や安全と建築物が何事もなく
永くその場所に建っていられることを願うお祭りで、
土地の神様へお祈り・お祭りする日本古来の儀式です。

工事関係者にとっては安心して工事を行うための必須な行事です。
お施主様にとっては、その土地でこれから数十年住んでいくため、
土地の神に挨拶をする大切な行事です。
かしこまったイメージがあるかと思いますが、
服装は特別なものではなく普段着でも大丈夫です。
地鎮祭は吉日を選んで行なわれることが多いようです。
地鎮祭の吉日とされるのは、大安、先勝(または友引)の日です。
儀式は、
暦を見て大安または先勝(または友引)の日を選び、午前中に行います。
手配や準備は施工会社に依頼するのが一般的です。
出席するのは、施主、施工会社、工事関係者、神職です。
内容としては、
これから建築されますお施主さまの新築工事に着手する前に
土地の神を祝ってお祈りします。
祈る内容(ご祈願内容)としましては、次のような内容があげられます。
• これから長く住む土地の神様に挨拶をする
• 工事期間に事故など起きないよう安全祈願する
• これから建てる新築住宅などの安定・繁栄を祈願する

地鎮祭は必ずしなければならないというものではありませんが、
工事をしてくれる職人さんと顔合わせにもなりますし、
これから長く住む大切な注文住宅を建てるわけですので、
注文住宅が完成してからの生活のことなどを考えても、
不安な気持ちを残さないために、注文住宅を建設する際は
地鎮祭は是非とも行うことが望ましいと言えるでしょう。
ただ、初めての家づくりで不安なことも多々あると思います。
そういう時には気軽に営業担当にご質問ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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