大鎮キムラ建設のスタッフブログ
2019.10/04
<札幌店>家具のご紹介
スタッフブログ、日常
苫小牧・室蘭・千歳・札幌で新築、
注文住宅を建てるなら、大鎮キムラ建設。
札幌店の岡留です。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
先日、木工家具メーカー「マルニ木工」さんのセミナーに出席してまいりましたので、またインテリアの話になりますが、ぜひお付合いください。
「マルニ木工」さんを知らない方の為にも、ご紹介します!

このようなクラシカルなデザインのセット家具が、70年代~90年代にかけて日本中で大ヒットし、木製洋家具の日本代表的存在となったメーカーさんですが、近年では、長年かけて熟成された精緻な木工技術を生かし、「100年後も飽きのこないデザイン」の家具を国内のみならず世界へも発信しています。

深澤直人氏デザインのHIROSHIMAシリーズもとても有名なので、見たことある!という方もいるのではないでしょうか?(リンゴのマークで有名な企業にも選ばれ、アメリカにある社屋に数千脚納品されたそうです!)

こちらもよく見かけますね。
また、毎年イタリアで開催される世界最大の国際家具見本市ミラノサローネでは、今年からS.projectという新しいコンセプトのホールが作られ、世界のトップブランド企業が名を連ねる中、日本から唯一選出されたのが、このマルニ木工さんであります。
トラディショナルからシンプルまで、普遍的な美しさと堅牢さを追求し、実現しているマルニ木工さんでありますが、今回のセミナーでは「アトリエ」という新たなデザインシリーズの家具を解説していただきました。


ここ数年「インダストリアルスタイル」「ヴィンテージ」「ラスティック」などのキーワードが良く見られるように、時を経た風合いや質感というものが注目されていますよね。
マルニ木工さんによって長年愛され続けたクラシカルデザインが再解釈され、現代のトレンドと絶妙に融合して生まれたものなのだと感じました。
モダンな家具と合わせても上品に溶け込むデザインなので、今あるインテリアの中へも取り入れやすそうですね。


トレンドのグレイッシュカラーやくすみピンクを使った空間にも合うカラーセレクトですね。
私は特にこのテーブルが気に入りました。

重厚感がありつつも優美なデザインがステキです。
というわけで、今回はマルニ木工さんのご紹介でしたが、色々なインテリアをご紹介できたらと思っています。
ちなみに、マルニ木工さんと私は特に何の関係もございません(笑)
ただインテリアが好きなだけです♪
本日は私、岡留がお届けしました。
最後までお読みくださりありがとうございました!
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