Daishin Kimura Staff Blog

大鎮キムラ建設のスタッフブログ

2022.02/28

<苫小牧店>私の道具

スタッフブログ、日常

苫小牧・室蘭・千歳・札幌で新築、
注文住宅を建てるなら、大鎮キムラ建設。
設計の会津です。

ブログを読んでいただきありがとうございます。

今回は私が業務の中で使用している道具について

設計の業務は基本的にPCで図面を作成しており
CADという専門アプリを使用していますが、
建築士の試験では手書きで図面を作成します。
手書き用の道具の大半はPCになると使用しないのですが、
私はいまだに手書きで図を描いたりします。

そこで私が使用している製図で使用する道具をご紹介。




こちらはシャープですが一応製図用のものを使用しています。
ペンの先が単純な円錐型ではないのが特徴です。
ペン先で図面を隠さないように細くなっています。
普通のものより重量級で落とすとペン先が破損しやすいものが多いです。
このシャーペンはクリップを開くとペン先が格納され保護してくれます。




いたって普通の消しゴムです。
個人的なこだわりとしてこのメーカーのものを使っています。




線や文字を消すときに使う板です。
このくり抜かれたところに消したい部分を合わせて消しゴムを当て消します。
こちらの道具はステンレスのメッシュタイプのものですが、
メッシュになっていないものや樹脂で出来たものもあります。




消しゴムのカスシャーペンの芯の粉などを払うための道具です。
実際の鳥の羽を使用しているので羽根箒と呼ばれています。
同じ用途で使用するものとして刷毛もあります。




定規なのですが、断面が三角形でそれぞれ縮尺が異なるものです。
樹脂製のものアルミ製のものがあります。
以前は樹脂製のものを使用していましたが、
より精度の高いものが欲しくこちらのアルミ製の定規を購入しました。
このスケールは長さを測るもので線を引くための道具ではないです。
家具を購入する際に、物が通るか検討するときにも使えるものですので
1つあると便利かもしれないですね。




こちらは線を引くために使用している定規です。
折り畳みができるもので伸ばすと30cmの定規になります。
それなりの年数使用しているのでメモリが消えています。




こちらは皆さん必ず目にしたことのある道具ですね。
方位を測るときや敷地の角度を測るときに使います。




こちらは一定の形の図形を描く際に使うものです。
写真のものは円を描くためのものですが、
多角形や家具、文字、数字を描くものなど様々なものがあります。
手書きで図面を書いていた時には非常に多くのものが作られており、
キッチンやトイレ、洗面化粧台などのテンプレートもメーカーごとに制作されておりました。

私の業務の9割以上がデジタル化しているので
このような道具の出番は年に数えるほどですが常備しております。
現場で職人さんと打合せをするときには手書きで図を描くこともありますので
シャーペンくらいは常時持ち歩いています。

今回は製図道具をご紹介しました。

本当にすべての図面を手書きする時はこれ以外の道具も登場します。
なのでこれらはほんの一部になります。
専門性の高い文房具屋さんなどに行くと販売しているものなので
興味を持たれた方は足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

それでは今回はこの辺で・・・

自称令和の武士こと会津がお届けしました。
 

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