Daishin Kimura Staff Blog

大鎮キムラ建設のスタッフブログ

2022.01/15

<苫小牧店>趣味のお話

スタッフブログ、日常

苫小牧・室蘭・千歳・札幌で新築、
注文住宅を建てるなら、大鎮キムラ建設。
設計の会津です。

ブログを読んでいただきありがとうございます。

今回は趣味のお話

前回は工具のお話でしたが今回は趣味のお話

初めてのブログで趣味に居合道を挙げておりました。
きっかけは日本刀が好きだからというものでしたので
今回はのお話をしたいと思います。

周囲の方で刀を所有しているという人は
非常に少ないと思います。

どこで手に入れられるかもよくわからないと
思われる方が大多数ですよね。

通常は刀剣商などで購入される方が多いと思いますが、
実は某オークションでも購入できてしまいます。

刀匠が打った刀美術品と同様に扱われ、
古いものであれば骨董品としても扱われます。

ただし所有には一つ条件があります。

それは銃砲刀剣類登録証が必要なのです。
これは刀剣類を売買する際にも必要なので
これがないものは違法となりうる場合があるようです。


では毎年元旦に行っているお手入れをご紹介します。




保管の時には袋に入れております。
映っている箱にはお手入れ道具が入っております。
一応桐の箱に入っています。

中から取り出すと




刀が登場!

鞘から抜くと・・・




刀身が現れます。

手入れをするために一度分解




目釘を抜いて束を外します






ばらばらになりました!

自分でできるお手入れと言っても錆びないようにするだけなので




こちらのお手入れ用の油を使います。
ちなみにこちらの油は丁子油というもので植物性の油です。
ほのかに甘い香りのする油で意外と癖になります。

一度やわらかい布で油をふき取ります。




少し錆びのある刀ではありますが拭うと奇麗なものです。




次に油を仕込みませた拭い紙という和紙のような紙で
刀身に油を引きます。




刀身の反射光が少し鈍くなっています。

この状態でもうお手入れは完了!

あとはもう一度組み立てて袋に入れ終了です。

私が所有する刀は今から450~500年くらい前骨董品です。
刃こぼれもあることから使用された刀でもあります。

それでもこれだけ長い間、
人から人へ渡り歩き私の手元に届いたわけです。

刀といっても結局のことろ鉄でできたもので
錆びには弱く手入れを怠ればあっという間に
見るも無残な状態になります。

つまりは手入れとても大事だということですね。

実は住宅も同じで、住まわれてから手入れをしないと
いろんなところに不具合が出てきます。
不具合が悪化すると人が安心して住むことができない建物となり
最終的には廃墟になってしまいます。

そうならないためにも定期的なメンテナンスはとても大事になります。

弊社にはメンテナンスだけではなく
リフォームも取り扱っておりますので
お困りごとがありましたらご相談いただければ幸いです!

少々長くなりましたが今回はこの辺で・・・

自称令和の武士こと会津がお届けしました。
 

大鎮キムラ建設からのお知らせです。

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