2019.09/06
<札幌店>リラックスタイムは癒しの灯りで
スタッフブログ、日常
苫小牧・室蘭・千歳・札幌で新築、
注文住宅を建てるなら、大鎮キムラ建設。
札幌店の岡留です。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
私も一つ夏の想い出を。
地元旭川市から車で1時間半ほどのところにある朱鞠内湖にキャンプをしに行ってきました。朱鞠内湖は道北にある日本最大級の人造湖で、自然にあふれた美しい場所です。
公式サイトかなりオシャレです。
(http://www.shumarinai.jp/)
初めて妹と女2人でキャンプをしました。
普段から別にアウトドア慣れしているわけでもないので、「外で肉焼いて飲めればいっか」ぐらいのゆるめな気持ちで行き、本当にゆるく過ごしてきたので、ブログに書くような面白いことは起きませんでした(笑)
お盆休暇真っ最中で、到着時にはすでに130組以上来ていたそうで、テントがひしめきあっておりましたが、天気良好でゆっくりと自然を満喫することができました。


そして他愛もない話をしながら焚き火をして癒されました。

ところで、YOU TUBEなどでひたすら焚き火の炎を映した動画が人気だそうですね。
なぜ炎を見ると心地よいと感じるのか…、3つの理由をあげてみました。
① 1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)という癒しの効果がある。不規則な炎のゆらめき、水の流れる音、電車の揺れなどがこれに該当します。
1/fゆらぎとは人間の細胞が放つ生体リズムと似ていて、五感でこの1/fゆらぎを感じると精神が安定するそうです。
②「炎=身を守るもの・安心するもの」と太古の昔から人間のDNAに刻まれてきた。
皆で火を囲み、暖をとり、食事を作り、時には集団の目印となったり、炎の色を見ると本能的に安心するのでしょう。
③色の効果
炎はオレンジ色ですよね。オレンジ色の心理効果は
親しみやすさ・陽気・食欲促進などの元気でポジティブなものと、不安や抑圧からの解放という効果もあります。
というわけで、キャンプの話から炎を見ると落ち着く話に転換したわけですが、インテリアの中にも取り入れられるといいですよね!という話をしたかったのです。
寛ぎ感のあるインテリアを目指すには、照明を少し工夫すると同じ空間でもガラっと雰囲気がかわります。
具体的には、太陽光に近い白い光を天井から照らす全体照明よりも、オレンジ色の光を「点」で配灯し、間接光を取り入れると良いです。

「点」の配灯だと空間に奥行き感が生まれ、直接的な光ではなく壁面に反射した光は柔らかく変化し、やすらぎ感のある空間となります。
今お住まいの家で壁や天井に工事するのは難しいと思いますが、手軽なのはスタンドライトをお部屋の隅に置いてみてください。できればいつも居る場所の目線の先に置くのが良いです。
暗すぎるのは良くないですが適度な暗さもゆったりとした心地よさに導きます。

他にはキャンドルも手軽ですし、1/fを再現したスタンドライトなども販売されております。9月に入りましたし、秋の夜長は寛ぎのあかりで過ごしてみてはいかがでしょうか。
★札幌店からお知らせ★
ついに来週9/14から岩見沢市で完成見学会が始まります!
絵本の世界から出てきたようなかわいらしいお家が完成しました。お施主様のご厚意で2週連続の公開となります。すでに数件のご予約いただいております!
ぜひぜひ、3連休は完成見学会へお越しください!
ご予約はコチラ!
最後までお読みいただきありがとうございました!
今回は札幌店の岡留がお送りました。