大鎮キムラ建設のスタッフブログ
2020.08/19
<苫小牧店>犬走
スタッフブログ、日常
苫小牧・室蘭・千歳・札幌で新築、
注文住宅を建てるなら、大鎮キムラ建設。
工務部の山田悠です。
今回は3回目のブログとなります。
前回のブログではネコに関するお話を書きましたが、
ネコだけでは犬派の皆様に怒られてしまうので
今回は犬に関するお話を少ししたいと思います。
皆様の家の周りは写真のように
砂利を敷き詰めてはいないでしょうか?

これは「犬走り」と呼ばれ、雨の跳ね返りにより
基礎や外壁が汚れるのを防ぐ役割があります。
踏むと音が鳴るため防犯の役割も兼ねている場合もあります。
なぜ犬走りと呼ばれるかというと、犬が走れるくらいの
幅しかないことから付けられています。

前回のブログでは狭い足場を「猫足場
(猫が通るような足場の意味)」と表現がすることがあると
紹介しましたが、考え方としては似たようなものです。
小鳥や虫など犬猫より小さい生き物は多いですが、
あえて犬や猫が使われているのはそれだけ人間にとって
身近な生き物であった証拠でしょうね。
ちなみにですが
「犬走(いぬばしり/いぬはしり)」という
名字もあるそうです。
現佐賀県と長崎県である肥前国杵島郡犬走村が
起源とされています。全国で280人ほどおり、
現在も多くは佐賀県にいらっしゃるようです
(名字由来netより引用 https://myoji-yurai.net/)。
私の「山田」は約814000人だそうで、
それと比べても珍しいほうの名字かと思われます。
さて、短いですがそろそろ閉めたいと思います。
建築には動物の名前が入った用語や、歴史が古いため
独特な言葉なども存在します。
次回以降もそんな用語を紹介できればと思います。
以上、第3回のブログでした。
本日のブログは山田悠がお届けしました。
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